財布にレシートたまりがち。どうも、niwaです。
ずぼらな性格がたたって、ずっと放置していたWordPressとテーマ「SANGO」のアップデート。ブログを再始動させるに当たって、この度ついに更新に着手しました。
久々なのでどんなエラーが発生するかわかりません。同じように久々の更新にドキドキしている人がいるかも……?というわけで、「WordPress本体とテーマを同時に大幅アップデート」した記録を残しておくことにしました!
目次
今回のアップデートによるバージョン変化
今回アップデートしたバージョンは以下の通りです。
WordPress本体:4.9.18から5.8へ
WordPress本体は4.9.18から5.8へ、というメジャーアップデートです。
WordPressのアップデートには整数部分&小数第一位が変わるメジャーアップデート、小数第二位が変わるマイナーアップデートの二種類があります。マイナーがバグ修正など比較的軽いアップデートであるのに比べ、メジャーは機能追加を伴う重めのアップデートであることが多いです。
ゆえに、導入しているテーマやプラグインによってはエラーが出てしまうこともあります。今回は4.〇から5.〇と整数部分まで変わるので、大きな影響が出てしまう可能性も。
恐ろしすぎる……(自分が悪い)
なんと、今回は2018年からバージョンアップしていませんでした……ブログから離れていたとはいえ、心の底から反省です……。4.9.18の状態ではエラーになるプラグインもありましたし、何よりこのままではセキュリティの脆弱性が心配です。
テーマ「SANGO」:v1.3からv2.10.5へ
使用中のWordPressテーマ「SANGO」もv1.3からv2.10.5へ、という大幅アップデートを行いました。
WordPressにはバージョン5.0から新エディター「Gutenberg(グーテンベルク)」が実装されています。HTMLの知識がなくても直感的に使えるブロックエディターです。
そんなGutenbergの登場もあって、テーマ「SANGO」の方にもだいぶアップデートが加えられていました。まあ、3年も経ったのでGutenbergがあろうとなかろうと更新は盛りだくさんだったと思います……。
- WordPress本体 4.9.18→5.8
- テーマ「SANGO」 v1.3→v2.10.5
今回のアップデートで踏んだ手順
今回のアップグレードの際にわたしが実際に踏んだ手順を記録しておきます。エラーが発生してしまった部分もそのまま記載しました。
これでひとまず安心です!
テーマをSANGOにしておいてよかった
かなり久々かつ大幅なアップデートだったので不安でしたが、SANGOのサポートページにはいざというときのための情報がたくさん集まっていたので、更新に踏み切ることができました。
SANGOにはユーザーからの質問にテーマの作者(サルワカさん)が答えるQ&Aページがあるので、自分が行き詰っている問題を解決するためのヒントを検索することができます。SANGOを使っているブロガーさんは多いので、有用な経験談を見つけることができる可能性も高いです。
SANGOはサルワカさんが販売しているユーザーフレンドリーなWordPressテーマです。様々なデバイスで直感的に操作できるマテリアルデザインが採用されています(当ブログでも絶賛使用中です)。
SEOが最適化されているのはもちろんのこと、WordPress5.0から実装された「Gutenberg」にも追加料金なしで対応している至れり尽くせりのテーマです。
今回「Fatal error」が表示されてしまったときも、Q&Aページに似たような質問があったので冷静に対処することができました。
はじめから有料テーマを買う必要はないんじゃ……と迷ったこともありましたが、今思えばサポートがしっかりしているSANGOを購入しておいてよかったです。SANGOはわたしのようなブログ運営初心者にこそ使ってほしいテーマです!
ありがとう、SANGO……
まとめ
画面が真っ白になったときはどうなることかと思いましたが、どうにか無事にアップデートを終えることができてよかったです。
何を今さらという感じですが、WordPress本体やテーマは随時アップデートしていかないといけませんね。後でまとめて苦労することになります。今後はずぼらな性格を言い訳にせずに、きちんと更新しようと心に決めました。
ここまでひどいパターンはあまりないかもしれませんが……皆さんもブログを更新する際はお気を付けください!