山盛りのサラダをもりもり食べたい。スーパーの美味しそうな夏野菜を見ていたらふとそんな気持ちになりました。
おしゃれなサラダボウルを買うぞ!ということで色々検討してみた結果、選んだのは無印良品の木製サラダボウルでした。
この記事では実際に購入したサラダボウルをレビューしています。
目次
無印のアカシアサラダボウルのいいところ
無印のサラダボウルを一か月使ってみて、わたしがよかったと感じたのは↓の4点です。
アカシアを使用したおしゃれな見た目
素材にアカシアを使用しているので重厚感があっておしゃれです。この写真で伝わるか自信がないですが、カフェっぽい雰囲気を出すことができます。
近所の無印良品とニトリにアカシアサラダボウルがあったのですが、見比べてみると無印のサラダボウルの方が縁に厚みがあっていい感じ。値段は大して変わらない(無印がちょっと高いくらい)ので、より高級感があった無印の商品を選びました。
木製なのに意外と扱いやすい
無印のアカシアサラダボウルを買うまで迷ったのですが、それは「木製の食器って扱いにくいのでは?」という不安があったからです。ひびが入ったり、臭いがついたりするんじゃないかと。
実際に使ってみると、とても軽いサラダボウルで、少しくらい落としても割れてしまうこともなく。一か月前ハードに使ってもカビも目立った傷もできませんでした。臭いも今のところありません。
想像よりかなり扱いやすい!
アカシア製以外にガラス製のサラダボウルも検討していましたが、重くて洗いにくそう、落として割ってしまいそうなので今回は避けました。
サイズ感がちょうどいい
山盛りにしてメインディッシュとして食べたかったので、今回求めていたのはそれなりに大きなサラダボウルでした。無印良品にあった直径20×高さ8cmのサラダボウルはメインディッシュにぴったり。
こんな風にざくっと二人分作っています。野菜だけでなく、肉・穀物などもたっぷり放り込んで、いわゆるパワーサラダのようにしても余裕のサイズです。
無印には全部で七種類のサイズのサラダボウルがあります。
サイズ | 値段(税込) |
---|---|
直径8×高さ4.5cm | 350円 |
直径10×高さ5cm | 650円 |
直径13×高さ6cm | 790円 |
直径16×高さ7cm | 1,190円 |
直径20×高さ8cm | 1,690円 |
直径24×高さ9cm | 1,990円 |
直径30×高さ10cm | 4,490円 |
小さいサイズだとメインディッシュにするには容量が足りず。逆に、大きすぎると一人用としてはオーバースペックで、食卓の真ん中に置いて二人で大皿から分け合う形になりそうです。皿は一人ずつ分けたいのでこれはNG。
それぞれの家の食事スタイルによってどのサイズが適しているかは変化しますね
サラダボウルとして妥当な価格
わたしが購入した無印のサラダボウルは一つ1,690円(税込)。あまりにも高額だったら買わなかったと思うのですが、コスパがいいと感じることができる金額と品質でした。
サラダボウルを買ってから約一か月、毎日のように稼働してもらって一人1,690円なら安いものです。
無印のアカシアサラダボウルの気になるところ
一方で、気になるポイントもいくつかありました。
見た目にはけっこう個体差がある
ネットで木製サラダボウルを注文した場合、イメージと違うものが届く可能性があると思います。わたしは店舗で直接選んだのですが、縁の厚さが倍近く違ったり、色の濃いものと薄いものが混在していたり……とかなり個体差があった印象です(わたしが選んだのは分厚く、薄い色のもの)。
素材に天然木を使っていますし、比較的安価なので仕方ない部分ではあります。が、こだわりがある人は実際に店舗に足を運んだ方が無難かもしれません。
食器洗いが滞るタイプには不向きかも?
扱いが楽だとは書きましたが、濡れたまま、汚れたまま長時間放置するのは木製食器にはよくないようです。
食器洗い乾燥機も使えないので、食器洗いを溜めるタイプには不向きかもしれません。食事が終わったらサラダボウルだけでも手洗いして、風通しのいい場所に置いておく……ずぼらなわたしもこれだけはどうにか習慣化しました。
無印のアカシアサラダボウルは総じておすすめできる
無印良品のサラダボウルのおかげで、毎日の食事がより楽しく快適になりました。夏はサラダをたくさん食べましたが、冬はどのように活用していくか考え中です。
おしゃれで扱いやすいサラダボウルを探している方にはおすすめです!